◎健太郎小学校入学! ◎小学校2年生
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小学校3年生No.4-1
2007年10月1日、日常。
健太郎は、9月26日頃から、なぜかわからないが、「社会見学!いくの!モノレール!どうぶつえん!」と自発的に言い出した。
「社会見学は、学校!動物園、行きません!」と父親が、言うと
「社会見学!社会見学!どうぶつえん!モノレール!おとうさんと2人で!」と叫ぶ!
学校、学童でも叫んでいるようだ。家庭でも毎日叫ぶ。
しかたがないので、10月7日予定で、動物園、行くことにした。
「じゅうがつ、なな(7)!どうぶつえん、いきます!なな(7)は、なのか(7日)っていいます!」と父親が、言うと「なのか?」と嬉しそうに健太郎、納得。
しかし、決めてからの確認言動、頻繁!
学童から帰る時、テレビを観始めた時、テレビを観終えた時、外出する時等、「じゅうがつ、なな!社会見学!どうぶつえん!」
父親は、その都度、「はい!いきます!」「じゅうがつ、な・の・か!な・の・か!いきます!」と言わなければいけない。
父親は、“これはチャンス!”と思い、
「運動会、頑張ります!動物園、行きます!」「スイミング、コーチの言う事、よくききます!動物園、行きます!」等
健太郎に言うと「はい!」と大きな声で返事が返ってくる。
こういう状況になると、健太郎は、父親の言う事を特によくきくようになる。なんでも「はい!」
自発的娯楽の予定を、決定してあげると、健太郎の行動が、スムーズになる。
他にも「ドラエもん!はっぱ!」と言って、来年のドラエもん映画の予約を父親は、されている。
2007年10月2日、小学校“運動会!”くもり後晴れ
“運動会へ、いざ、出発!”
(運動会は、お弁当と決めているようで、「給食じゃないよ〜!」と叫びながら)
“担当先生に、常に、見守っていただいて!さ〜あ、競技です!順番待ち!”
“今年も、ミッキー体操!”
3年生は、80m走。
健太郎は、今年もビリ!でしたが、頑張りました。
“給食!配膳係でした!”
(「給食じゃないよ〜!」と叫びながらも)
配膳係、手際よく、さ〜さ〜さ〜とサラダをもっていました!父親、びっくり!嬉しい!
“学校給食は、全部食べます!”
(家庭では、ごぼうのサラダ、揚げ豆腐なんて絶対に食べません!学校では、全部食べないとおかわりできないから。)
“花笠音頭の衣装です!” “踊り終えて、先生とVサイン!”
“今年は、後半バテず、Vサイン!”
(椅子に、ちゃんと座れていました。)
閉会式では、学校の“校歌”を歌う姿!声は、確認できなかったが、口は、となりの子(健常児)といっしょでした!
父親は、運動会、何回観ても、感動し、涙が・・・!
同じ学級の障害をもった子供たちの一生懸命さに!純粋さに!
同日、愛犬ジブリと散歩!走ったり、回ったり!忙しいです!
健太郎は、運動会で疲れていないのか?父親は、バテ、バテ!
(愛犬ジブリも6月;1.5kg→10月;3.5kg;体重が倍以上に!犬の成長って、早いんですね!)
(人も犬もしつけは、難しい!父親は、今、愛犬のために、犬のしつけ教室に通っています。)
同日、健太郎、初1人でお風呂!
どういう心境の変化なのか?
父親が、「けんくん、風呂、はいります!」と言うと「けんたろう、じぶんで、はいる!」と自発的の主張!
「え!けんくん、1人で入るの?」と父親が、驚いて聞きなおすと、「うん!」
お風呂の戸の後で、言葉による誘導は、父親。「はい、洗います!」「これに、石鹸つけます!」「はい、おなか!」「うで!」・・・。
父親は、大変嬉しい!
2007年10月3日、さくらの木のお話。
“走る”ことについて;持久力をつけることは可能であるが、速く走ることは、難しい。
“いつ?”“どこ?”“だれ?”;まだ、言えない。
健太郎は、言葉を文章のパターンで覚えるタイプ。(名詞、動詞の組合せが、パターン化している。)
たとえば、“ふとん”とくると、健太郎のなかでは、“かける”ものと覚え、“たたむ”が、言えない。
2007年10月4日、小学校授業。近所の公園へ!
ブランコ、学級のお友達と、先生と、2人乗りして、大喜び!
(でも、今だ、ブランコ、1人では、こげないのです。残念!)
公園への道のり、“人に手を引っ張られて歩くタイプ!”の2人で、歩いた様で、スローペース!
信号“青”になっても、歩く気配なし!
先に、健太郎が、「あおだ!」と言って、気づき歩き始める!
(連絡帳にて)
夜、父親が、「ブランコ、乗った?」と健太郎に聞くと、「おきっいに!ぶらんと!あぶない!」と言っています。
2007年10月5日、家庭内。朝ごはん!
“ハム、ソーメン、りんご、パン!”
(健太郎の食欲;1ヶ月位前からパンが、追加されました!)
2007年10月6日、“ボーリング!リベンジ!”
今年の4月28日、初ボーリング!に行ったが、“バカ!バカ!”の連発で、楽しめなかった。
そこで、父親は、ボーリング、楽しいものだ!と教えたいため、リベンジしに行った。
健太郎に、注意ポイントを前もって、
“ボール、落としません!”
“ボールが、出てくる所に、顔、手、入れません!入れると痛いです!”
“線から前に、行きません!”
と言って出かけた。
“ボーリング場へ、いざ、出発!”
(健太郎は、今だ、赤ちゃんの時から使っているチャイルドシートに乗っているのです)
“ボーリング場に着くと上機嫌!”
父親が、「ボール、何色にする?」と聞くと「きいろ!」と言って持ってきました。
(父親は、ガーターレーンをあげてもらうのを忘れずに気をつけた。)
“健太郎は、ピンが、倒れさえすれば、とりあえず「やったー!」のアピール!楽しんでます!”
(父親は、健太郎が、ストライクでたのに、教えるのを忘れてしまった!しまった!!後悔!!)